エッグタイマー
ゆで卵を作り慣れてる方は、 自分の調理器具や環境でどれくらいの時間茹でればよいか身についてるかもしれない。
毎回、キッチンタイマーで計れば良いのかもしれないが…
時間かければ、ちゃんと固茹でになるんだろ? と結構長い時間掛けたつもりが、意外とユルユルだったり、 半熟狙いのつもりが温泉卵モドキになることもしばしば…
そんな折、ダイソーでエッグタイマーなるものを見つけた。100 円だし、お試しで買って、 失敗しても話のネタにはなるだろうと購入した。
タイマーと言っても、文字盤はない。ま、 そんなこと言えば砂時計にだって文字盤はない。あ、 砂時計も欲しいな。砂時計の問題点は、 気付いたら砂が落ち切ってしまっていてアラームにならないことだ 。さて、このエッグタイマーはどういう仕掛けなのか。
使い方はというと、水を張った鍋の中に、 生卵と共に投入して一緒に茹でるのだ。
すると、タイマーのニワトリの下のタマゴの殻の絵( タマゴを割って、いきなりニワトリが出るのか? ヒヨコではないのか?というのはおいといて)の所の"SOFT", "MEDIUM", "HARD"と書かれているピンク色の帯が 、茹でてるうちに外側から白くなってくるのだ。
"MEDIUM"を目安にお湯から上げると半熟、"HARD"だと固ゆでになるか?"SOFT"だとエッグスタンドに立ててスプーンで食べるようなユルユルになるのだろうか?
ということで、MEDIUMからHARDになりそうなところで試してみた。
見事にいい感じのハーフボイルドに仕上がった。100均のタイマ ーでこの出来。侮りがたし。
『得する人損する人』で「スターシェフ軍団が認めた100均キッチン道具」のコーナーで一瞬映りましたが、辛口コメントの小林シェフに「ふつうのタイマーで計りゃいいじゃん」と一蹴されてましたな。
『カリ城』のコレやりたい